「おおさとの水 友山」
熊谷工業のラガーマンたちが練習後飲んでいるのは【おおさとの水 友山】！
自然豊かな大里の、芳醇でまろやかな味！しかも、題字はアノ人が書いてます（お店でチェックしてね）なんと、この【おおさとの水 友山】は５月中で販売終了らしいです。うーん、残念…
軽トラ隊大集合！
大里に突如現れた謎の軽トラ集団。
実は、大里と江南の農家の皆さんにご協力をいただいて、実現したシーンなのです。
撮影したのは１０月の農繁期。忙しいのに集まってくれた農家の方は20人以上！
後ろに映っているのは日本一長い水管橋【荒川水管橋】です。長さ1100ｍ、1984（昭和59年）建設。
土手から見る橋の迫力はスゴイぞぉ！
江南、びっ栗！
熊谷家のシーン。実は居間の机には地元でとれた農産物がたくさん置いてありました。
編集の関係で本編では残念ながら映っていませんが、スタッフはロケハン段階から栗などをおいしくいただいていました。他にも、お菓子やスイカ、さらにはお土産までいただいてしまって…
江南地区の方々も、みなさん優しい！
『あつくて、あたたかいぞ！江南』
ハシゴ車出動！
ラストのエンドロールでは迫力のある「上」からの撮影を行っています。
通常の映画ではクレーンなどを使って撮影を行いますが、予算の少ないこの映画では、熊谷消防署のご協力を得てハシゴ車によって実現しました。当然有事の際には、出動しなければいけないという条件付きで協力していただいた熊谷消防署さんには本当に感謝です。夕暮れも迫って時間のない中、見事に一発OK！
さすがに訓練された消防隊員さん、撮影の現場でも頼りになります。
それにしても、あの高さでカメラをまわしたスタッフにも頭が下がります…
名門・熊谷工業ラグビー部！
熊谷はラグビーの街。
今回、熊谷家の長女・桜がマネージャーをつとめているラグビー部はご存じ熊谷工業ラグビー部。朝早くから荒川河川敷での撮影に大勢のラガーマンが参加してくれました。
犬の捜索なのにランニング!?なんて過酷なシーンを撮影した後に驚くことが！
なんと、次の大里での撮影現場までランニングで移動！さすがは名門ラグビー部です！！
石原小学校
この映画では、熊谷市立石原小学校の小学生たちが大活躍しています。
演技はもちろん、歌でもそのチカラを発揮してくれました。
歌を担当してくれた森圭一郎さんと、「くまがや」のレコーディング風景です.
走ってばかり…
太郎とその友達たちは、撮影期間中とにかくムサシを追って走りまくりました。リハーサルから本番まで何度も走る・走る・走る！
しかも、相手は犬のムサシ。なかなか思ったようには演技をしてくれません。その度に、また走りなおす…。大人なら、あっという間に根をあげているはずの状況にも、みんな元気いっぱい！
休憩中には、ドッチボールが始まり、大人のほうがクタクタという場面もありました。子どもたちのパワーはすごい！
妻沼名物【いなり寿司】
みなさん、気がつきましたか？劇中に妻沼名物の【いなり寿司】が出ていたのを！ただ、犬のご飯にはもったいないからね…太郎！
そして、撮影中の食事には【大和芋おこわ】もスタッフを満足させてくれました。地元特産の大和芋をフリーズドライにして、もち米を蒸かす際に加えることにより、ふっくらとまろやかな風味に仕上がるそうです。是非ご賞味ください。
星川通りにママチャリ軍団
この映画の見せどころの一つ、星川通りをママチャリ軍団が疾走するシーン！
熊谷警察署の許可の元、星川通りを一時通行止にさせていただき撮影を行いました。通行者や商店街、ご近所の皆さんには大変ご迷惑をおかけしましたが、おかげさまで迫力のあるシーンの撮影に成功しました。
なかなか、気づくことはできないのですが、ママチャリの籠には【八木橋 】の紙袋や、地元の野菜が入っているんですよ… 細かすぎて伝わりづらいっすかねぇ…
かくれキャラがいっぱい！
ラストシーンで熊谷市の市民活動イメージキャラクターの
【ニャオざね】が友情出演してくれています！
他にも登場しているのに気づきましたか？実は、最初のほうで太郎が放り投げてしまうヌイグルミ…あれって実は【ニャオざね】なんです！
他にも【あつべえ】がタイトル以外の場所に登場していたり、埼玉県のマスコット【コバトン】がいるはずのないあんな所に！気づいた人は、『あついぞ！熊谷』マニアに認定！
